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2015年7月の1件の記事

NT金沢2015お疲れ様でした(プロ生ちゃん宣伝用透過スクリーンを作ってみた)

7月18日~20日に金沢駅もてなしドーム地下広場で開催されたNT金沢2015に参加してきました。
ツイートを引用しているので表示が重くてすみません。

今回の展示物・新作「透過スクリーン」

当初の予定では

  • デカいネギ振り(初出:NT金沢2013)
  • eneloop makura(初出:NT京都2013)
  • Nico-TECH:ステッカー頒布(初出:NT金沢2014)

という既出だけで済ませる予定だったのだけれど、「プロ生ちゃんの宣伝をしたいなー、買ったけどあんまり使ってないプロジェクターを活用出来ないかなー」との思いから、プロジェクター用のスクリーンを用意する事に。

ただ、プロジェクターと言ってもLED光源500lmの比較的暗い機種のため、メートル単位の大きさに映すには明るさが足りない。困りながらプロジェクターを自宅のいろいろな場所で使ってみると、和室の障子紙へ映すと透過が綺麗に見える事に気づく。

プロジェクターは通常は反射(プロジェクターからの光がスクリーンで跳ね返って、人の目に届く)で使われる事が多いので、透過(スクリーンで跳ね返った光ではなく、スクリーンを突き抜けた光が人の目に届く)で使うだけでも目立つのでは、と考えました。

ちょうど同じ頃、プロ生ちゃんのアクリルスタンドとかいう電波を受信したので(?)

アクリルで透過スクリーンを作って、そこにプロ生ちゃん画像を映写したらいいのでは?と。

アクリル材料を手に入れるというと東急ハンズを挙げる方が多いと思うけれど、金沢にはそんな都会的なショップは無いため、全国展開している無印良品のアクリルフォトフレーム(アクリルフォトスタンド)を活用。

Nt2015_standこれのA3サイズに、100円ショップで購入したA3トレーシングペーパーを1枚挟み込んで即席透過スクリーンにしました。

障子紙ではなくトレーシングペーパーを使った理由ですが、障子紙は繊維が太く濃淡があるため、細かな文字などを映写しても潰れてしまうためです。

トレーシングペーパーだと実用上問題ない感じですが、まだざらつきはあるため、何か乳白のプラスチック素材(プラスチック障子紙の無地など)を使った方がいいかもしれません。

コピー用紙は少し厚すぎて映像が暗く、また意外にも繊維の濃淡がばらついていました。

トレーシングペーパーよりも透過率の高い素材としてクリアファイルも使ってみましたが、かなり明るいものの光の拡散が不十分で眩しいため没。

NT金沢2015の3日間、プロ生ちゃんの宣伝だけでなくNT金沢自体の案内板としても活用できてよかったです。小さな子供達はネギに集まってきましたが、それ以外の年齢層では見学者・出展者共に透過スクリーンに興味をもたれていました。

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