カテゴリー「電子工作/AVRマイコン」の10件の記事

ニコニコ技術部向けの予定

Atmel Studio 7のプロ生ちゃんIDE化と日本語化

Atmel7

プロ生ちゃんIDE化
Atmel Studio 6の時と基本的に同じですが、vsixmanifestの書式がちょっと変わっています。

  1. まずVisual Studio ギャラリーから、最新版のプロ生ちゃんIDEをダウンロードします。
    https://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/d4aa9c26-c122-45c9-a4bb-6e695146ea5b
  2. 入手したvsixファイルの拡張子を一時的にzipに変更するなどして、解凍します。
  3. 解凍したextension.vsixmanifestをテキストエディタで開きます。
    手元のエディタでは何故か文字化けしたので、UTF-8で開き直しました。
  4. <Installation>
      <InstallationTarget Version="[12.0,]" Id="Microsoft.VisualStudio.Pro" />
    </Installation>
    の箇所を
    <Installation>
      <InstallationTarget Version="[7.0,]" Id="AtmelStudio" />
    </Installation>
    のように変更して上書き保存します。
  5. 解凍したファイル一式をZIPで再度圧縮し、拡張子をzipからvsixに変更します。
    Atmel7_5
  6. ダブルクリックして指示に従います。
  7. プロ生ちゃんマジ天使!

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NT金沢2015お疲れ様でした(プロ生ちゃん宣伝用透過スクリーンを作ってみた)

7月18日~20日に金沢駅もてなしドーム地下広場で開催されたNT金沢2015に参加してきました。
ツイートを引用しているので表示が重くてすみません。

今回の展示物・新作「透過スクリーン」

当初の予定では

  • デカいネギ振り(初出:NT金沢2013)
  • eneloop makura(初出:NT京都2013)
  • Nico-TECH:ステッカー頒布(初出:NT金沢2014)

という既出だけで済ませる予定だったのだけれど、「プロ生ちゃんの宣伝をしたいなー、買ったけどあんまり使ってないプロジェクターを活用出来ないかなー」との思いから、プロジェクター用のスクリーンを用意する事に。

ただ、プロジェクターと言ってもLED光源500lmの比較的暗い機種のため、メートル単位の大きさに映すには明るさが足りない。困りながらプロジェクターを自宅のいろいろな場所で使ってみると、和室の障子紙へ映すと透過が綺麗に見える事に気づく。

プロジェクターは通常は反射(プロジェクターからの光がスクリーンで跳ね返って、人の目に届く)で使われる事が多いので、透過(スクリーンで跳ね返った光ではなく、スクリーンを突き抜けた光が人の目に届く)で使うだけでも目立つのでは、と考えました。

ちょうど同じ頃、プロ生ちゃんのアクリルスタンドとかいう電波を受信したので(?)

アクリルで透過スクリーンを作って、そこにプロ生ちゃん画像を映写したらいいのでは?と。

アクリル材料を手に入れるというと東急ハンズを挙げる方が多いと思うけれど、金沢にはそんな都会的なショップは無いため、全国展開している無印良品のアクリルフォトフレーム(アクリルフォトスタンド)を活用。

Nt2015_standこれのA3サイズに、100円ショップで購入したA3トレーシングペーパーを1枚挟み込んで即席透過スクリーンにしました。

障子紙ではなくトレーシングペーパーを使った理由ですが、障子紙は繊維が太く濃淡があるため、細かな文字などを映写しても潰れてしまうためです。

トレーシングペーパーだと実用上問題ない感じですが、まだざらつきはあるため、何か乳白のプラスチック素材(プラスチック障子紙の無地など)を使った方がいいかもしれません。

コピー用紙は少し厚すぎて映像が暗く、また意外にも繊維の濃淡がばらついていました。

トレーシングペーパーよりも透過率の高い素材としてクリアファイルも使ってみましたが、かなり明るいものの光の拡散が不十分で眩しいため没。

NT金沢2015の3日間、プロ生ちゃんの宣伝だけでなくNT金沢自体の案内板としても活用できてよかったです。小さな子供達はネギに集まってきましたが、それ以外の年齢層では見学者・出展者共に透過スクリーンに興味をもたれていました。

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Atmel Studio 6.1の「プロ生ちゃんIDE」化

Atmel Studio 6.0をプロ生ちゃんIDE化していたのですが、6.1にUpdateしたところ元に戻ってしまいました。

Atmel_comp

再度適用するための、自分用メモです。
※絶対に真似しないでね!

  1. Atmel Studioを普通にセットアップする
    http://www.atmel.com/tools/atmelstudio.aspx
  2. Atmel Studioを日本語化したい人は、「Microsoft Visual Studio 2010 Shell (Isolated)」を日本語でセットアップする
    http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=1366
    一時期ダウンロードできなくなっていましたが、最近はダウンロードできるようです
  3. プロ生ちゃんIDE(Visual Studio 2010用)をダウンロードする
    http://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/b824ace7-30d9-4329-9a58-be621c916276
  4. ダウンロードしたPronamaIde.vsixを、おもむろに解凍する(ZIP書庫)
    Atmel_step4
  5. テキストエディタでextension.vsixmanifestを開いて、以下の箇所をごにょごにょする
    ごにょごにょ前

    <SupportedProducts>
          <VisualStudio Version="10.0">
                <Edition>Pro</Edition>
          </VisualStudio>
    </SupportedProducts>

    ごにょごにょ後

    <SupportedProducts>
          <IsolatedShell Version="6.0">AtmelStudio</IsolatedShell>
          <IsolatedShell Version="6.1">AtmelStudio</IsolatedShell>
    </SupportedProducts>

  6. ファイル一式をZIPで圧縮し、拡張子を.vsixにする
    Atmel_step6
  7. .vsixファイルをダブルクリックして、ENJOY!
    Atmel_step7

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NT金沢2013に参加します

明日から8月3(土)4(日)の2日間、金沢市民芸術村で開催されるNT金沢2013に参加します。

まだ動画にしていませんが、でかいネギ振り機を持ち込む予定です。

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極太(幅広)のフェルトマーカーが欲しい

とある目的で、幅の広い油性マジック or 水性マジックが欲しいんだけど、どこのメーカーのペンが太いのだろうかと調べてみた。

シヤチハタの30mmが圧倒的で、特にポップメイト水性は色も豊富で魅力的。
油性で色を選びたいなら、マジックインキ極太。

三菱鉛筆やトンボ鉛筆、サクラクレパスには極太タイプは無いみたいで残念。

ポスターカラーの類(不透明インク)では、

ペイントマーカーが太いようですが、ゴールドとシルバーしか無いというマニアックなラインナップのため、ポスカの極太角芯(15mm?)が無難なようです。

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【ねた】無電源ヘッドフォンアダプタ(アッテネータ)を作ろう

『ヘッドホン出力ではなく、ライン出力(AUX)にヘッドホン(イヤホン)を繋ぎたい。
けれどヘッドホンアンプは電源が必要だから
(電池交換とか電源コードが増えるのが)面倒…』
なんて需要は、普通は無いとは思いますが、
我が家で必要になったので、適当に作ってみました。

手元ボリュームの一例

手元ボリューム付きのイヤホン OR 手元ボリューム付きの延長ケーブルを、
ライン出力に繋げてやれば目標達成する気もしますが、
スライド式の手元ボリュームはガリオーム化するのが目に見えているので、
普通の回転式ボリュームを使えるような回路にします。

ライン出力端子にイヤホンを直結すると、電圧が高すぎて、
ちょっとボリュームで絞って済むような感じではありません。

それに、一般的なボリュームは小さな物でも1kΩ、またライン出力も10kΩ程度の設計で、
よくあるイヤホンのインピーダンス16Ωと比べると、どちらもかなり大きい。
ライン出力側の駆動が設計外の低インピーダンスに追いつかず、
イヤホンの音質が明らかに劣化してしまいます。

トランスを使えば、電圧を落としつつ、その分の電流を確保できるわけで、
マルツでアウトプットトランスと呼ばれる信号用トランスを買ってきました。

買ったのは橋本電気のサンスイトランス。
いろんな種類がありますが、巻き線比が12:1のST-32にしました。

回路図
Hp_att
特に変なところはありません。2連ボリューム(1kΩ~10kΩぐらい)とトランスを繋いだだけ。

トランスの1次側インピーダンスが低いので、ボリュームはBカーブを推奨します。
(疑似Aカーブになります)

僕が買ったトランスは12:1で、液晶テレビの音声出力に繋いで使う限り十分な音量が得られるのですが、
ライン出力の音量が小さめの機器や、低能率のイヤホン・ヘッドホンを使う場合は、
回路図のように10:1のトランスがいいかもしれません(その分、音質は痩せますが)。

ライン出力側の機器とトランスの間にボリュームが入るためまず問題ないとは思いますが、
イヤホン・ヘッドホンを接続しないまま、ライン出力のみ接続すると、機器を傷める可能性があります。
出力側(トランス2次側)に1kΩぐらいの抵抗を入れたら精神衛生上いいかも。
Hp_att_r

今時の機器に接続する限り問題ないはずですが、故障等に関しての責任は負いかねますので、ご利用はくれぐれも自己責任でお願いします。

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プロジェクタークロック工作中

いわゆる「プロジェクタークロック」(時刻を壁面や天井に投影できるもの)を作れないかなと、部品を買い込んで工作中。

Ledclock_01_03
レンズの関係で至近距離にしか投影できていません。

肝心の時計部分は100円ショップで買ってきた小型の液晶時計。

液晶時計+光源という組み合わせよりも、超高輝度のLEDドットマトリクスで時刻を直接表示した方がよさそうですが、地元に売ってないのと、工作する時間が無くorz

LED用の基板(手抜き用)と、LED(水色発光)20ヶ、抵抗などを買ってきました。
Ledclock_01_01

写真では水色っぽく見えますが、肉眼で見ると不思議な色です。
写真をレタッチしても再現出来ません…
Ledclock_01_02

レンズを付けずに覗き込んだ状態
Ledclock_01_04
光源の拡散が不十分で、LEDツブツブ。

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安い圧着ペンチ(圧着工具・電工ペンチ)が欲しいよ

ちょっと必要に迫られたので、圧着端子・ギボシ端子・ファストン端子やらを圧着できる「圧着ペンチ」を探してみる。
探すのは「オープンバレル型」と呼ばれる、線を取り付ける部分が開いてる端子用。

ちなみにこの工具、カー用品としては「電工ペンチ」という名前で流通している。
電気工事用の電工ペンチとは関係ない。

フジ矢
ペンチ専門の老舗メーカーで、「万能電工ペンチ」シリーズをラインナップ。
2000円未満ぽい。安い。

エーモン
車の配線用品でおなじみ。
「電工ペンチ 1452」とか、端子セットで妙に安い「ターミナルセット E2/E3」とか。

エンジニア
ネジザウルスでおなじみのエンジニア。
他社のような万能品「コードプライヤー」と、芯線・被覆の2カ所を一発で圧着できる「コネクタプライヤー」がある。

ホーザン
電気関係の工具と言えばここ。
P-707はかなり高いが、トグル機構で、軽い力でもしっかり圧着できるらしい。
簡易型のP-706は、低価格品と似たような構造。

車の電装用と、一般電気用の価格差が数倍もあることに驚き。
まあ趣味だし、安いので十分かな。フジ矢にしようか、少しプラスしてエンジニアを買っておこうか。

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次ネタ用に再販版ダンボーを予約

Amazon.co.jpで2126円。

他店で買うより高いのですが、「予約商品の価格保証」対象商品なので、まぁ1800円ぐらいまでは下がると期待して・・・

アマゾンボックスバージョンだと2205円で、ちょっとだけ高いねw

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マルツ店頭にサーボモーター売ってない

orz

秋月の通販で買えば安いけど、送料もったいないからと余計な物を買いすぎてしまう・・・どうしよう

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